突然ですが…
昭和30年代以降に地元狭山で起った航空機事故を列挙します。
これらは全て軍用機事故で、殆どが米軍ジョンソン基地と、
返還後の航空自衛隊入間基地に関わる事故です。
*注意1
Wikipedia: 以下のブロックは Wikipedia の「軍用機の航空事故」
から引用しました。
*注意2
狭山市の資料: 以下のブロックは
http://www.city.sayama.saitama.jp/fire/syobodan/50nensi/50nensi.html
にある「消防年表」(pdf) から引用しました。
-------------------------------------------------------
■1.1955年7月25日
狭山市の資料:
ジョンソン基地のF84戦闘機が北入曽697番地に不時着、
農作物に被害
■2.1955年9月22日
狭山市の資料:
ジョンソン基地のB26爆撃機が入間川3,838番地に墜落、
農作物に被害
■3.1958年7月25日
Wikipedia:
所属:アメリカ軍
機種:B57ジェット爆撃機
死者:3名死亡。
状況:埼玉県狭山市に米軍のB57ジェット爆撃機が墜落。
乗員1名と地上に居た住民2名死亡、他に負傷者多数。
狭山市の資料:
ジョンソン基地のB57爆撃機が入間川4,475番地に墜落
死者2名、重軽傷者7名
8棟全半焼
■4.1960年2月3日
狭山市の資料:
ジョンソン基地のB57爆撃機が入間川3,838番地に墜落、
農作物に被害
■5.1963年4月3日
狭山市の資料:
入間基地のF86F戦闘機が入間川2,592番地に墜落炎上、
人家3棟が全焼
■6.1972年11月4日
狭山市の資料:
航空祭に参加した自衛隊浜松基地のF86F戦闘機が
入間川河川敷に墜落
■7.1978年9月8日
Wikipedia:
所属:航空自衛隊
機種:ロッキード T-33
死者:パイロット2名
状況:入間基地を離陸直後、胴体下部にある機銃格納庫扉が
突如開放。緊急着陸のため入間基地に引き返す途中で
エンジン停止し、狭山市上奥宮に墜落。民家1軒が全焼、
アパート1棟が半焼した。2人の自衛官は脱出できず
殉職した。住民の被害はなかった。
狭山市の資料:
航空自衛隊のT33ジェット練習機、上奥富に墜落
乗員2名死亡、1棟全焼、1棟半焼
■8.1999年11月22日
Wikipedia:
所属:航空自衛隊
機種:ロッキード T-33
死者:パイロット2名
状況:入間基地に所属するT-33Aが事故に遭遇。
機体が入間川河川敷に墜落する際、送電線を切断した
ために埼玉県南部及び東京都西部を中心とする約80万
世帯が停電、並びに信号機及び鉄道が停止する事態と
なってしまった。エンジントラブルを起こした機体が
民家に墜落することを避けるため、2人の自衛官は
脱出をせず、最後まで操縦し続け、民家に被害が
及ばないことが確実になった段階で、脱出装置を作動
させたが間に合わずパイロットは死亡した。
狭山市の資料:
狭山市 航空自衛隊T33ジェット練習機墜落事故
死者2名 墜落時に高圧送電線を切断し、
東京都、埼玉県の約80万世帯・事業所が停電
----------------以下コメント--------------------------
2と4の墜落現場の住所が同じなのはちょっと解せません。
資料作成時のミスかな。因みに場所は(番地が変わって
なければ)入間川商店街のど真ん中。
3と4にある米軍の「B57」とは英国の「イングリッシュ・
エレクトリック キャンベラ」のライセンス生産品である
「B-57 キャンベラ」でしょうね。ひょっとしてベトナム
戦争に関わった機体かな?
実際に記憶にあるのは6、7、8です。この3件の事故、
自宅も含めて半径1.5km位の円の中に入っちゃいます(^^;。
6は落ちたのが近所の川原なので、自転車で見に行きました。
川原に散乱する機体の残骸が印象に残ってます。
この年の基地祭は見に行ったかなぁ。
翌年(1973年)は四式戦(疾風)の飛行展示とネ-20
(橘花改のエンジン)を見に行ったので覚えているのですが。
7は大学時代で、沼津にアパート住まいしている時でした。
沼津のカメラ屋通いの帰りに、駅前の定食屋でカレーを食って
いたら、NHKのニュースで良く知った風景が出て、お米を
鼻から吹き出してしまいました。おまけに亡父がTVに写って
いるし…(消防関連で当時の防衛庁長官と話してた(^^;)。
この事故が自宅に最も近く、500m位しか離れてません。
原因は「ガンベイドアオープン」ですね。
8は、今の会社でシコシコプログラミングしている時に
事故による停電でPCが落ちて(T-Tになりました。
帰宅後 R100GS で近所まで行き、Leitz-minolta CL で
垂れ下がった送電線を写真に収めましたっけ。
特筆すべきは、3件とも操縦士が可能な限り安全な場所に
機体を誘導している(と思われる)ことです。6では
結局脱出出来ず2名が殉職。8ではギリギリ河原に誘導
してから脱出しましたが、結局間に合わず2名が殉職。
8は(流石ブルインパイロットか)生還しています。
自衛隊パイロットの決意、半端じゃないよなぁ。
…というわけで、「飛行機が落ちるのはたうぜん」という
認識がある反面、時々近所に飛行機が落ちる夢を見て
うなされたりもします(^^;。
最近のコメント