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2011年3月 6日 (日)

渡来人の足跡を辿る

昨年6月に初めて訪れた「和銅遺跡」。

 http://pawpaw.cocolog-nifty.com/pawpaw_house/2010/06/post-bb41.html

ネットで調べていたら、渡来人が関わっていたとの記述を見つけました。

■和銅の採掘(発見?)にかかわった人物
 日下部宿禰老(くさかべのすくねおゆ)
 津島朝臣堅石(つしまのあそんかたしわ)
 金上无(こんじょうむ)(新羅系渡来人)

 http://www.chichibu.co.jp/~wado/wadokaichin/jinbutsu.htm
 

以下、関連情報の中から拾い読み。

■羊太夫と和同開弥
 http://www.chichibu.co.jp/~wado/wadokaichin/hitsuji.htm

 う~ん、こりゃSF(に出来るネタ)だぁ!

■羊太夫の墓といわれる塚
 http://sgkohun.world.coocan.jp/SAITAMA/ogano/otuka.htm

 小鹿野への裏道の途中・かつての「バイクの森おがの」の
 近くで、何度も脇を通ってました!
 (今日存在を確認してきました(^^;)

■多胡碑
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%83%A1%E7%A2%91

 「羊」という人物が渡来人だったらしいです。
 近くに高麗神社もあるそうです。
 感覚的には小鹿野でメシ食って、志賀坂峠と塩ノ沢峠を
 越えて、下仁田経由で吉井と。帰りは高速でビューン。
 今度行ってみようかな?

■東大寺大仏に貼られた金を献上した百済系渡来人
 百済王敬福

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88%E7%8E%8B%E6%95%AC%E7%A6%8F

■日本最初の金山
 みちのく山に 黄金花咲く

 http://www.ten-f.com/usajingu.html

★以下妄想
 日本で最初の銅鉱山、金鉱山とも、渡来人が関わって
 いたんですね。

 故郷である大陸、半島を去らねばならなかった渡来人が、
 日本で安住の地を見つけて一安心したのは、多分つかの間
 だったのでしょう。日本の社会での地位を高めるためには、
 財力を身につける必要があり、そのために手っ取り早い
 (というか一攫千金の)方法は、銅や銀や金の鉱山を、
 その知識と高い技術で見つける事だったのでは
 ないでしょうか。

 未開の山野に鉱山や宝石を探す渡来人の集団、なんてのに
 ロマンを感じちゃいます。

 最近、更に昔の縄文時代に、厳冬期に森林限界を超えた
 高山で黒曜石を採取していた一団があった事が分かって
 来ました。更にその黒曜石を各地に広めるネットワークも
 あったようです。

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E6%9B%9C%E7%9F%B3

 そんな在来集団が、鉱山を探す渡来人集団と遭遇したら…
 うわもう、伝奇SF的妄想増大!

★渡来人に拘る訳
 いえね、定年後は、漫画でも描こうかと(^O^。
 んで、今からネタ探ししています。
 ダメだったらBL系エロ漫画でも…(^^;

★おまけ:小鹿野の「ようかみ食堂」さん

 http://www.saitama-kita.jp/196_youkami.html

 ここでもわらじカツ丼を頂きました。周りはジモピーばかり
 だったので写真は割愛(^^;。わらじカツ丼自体は非安田屋系の
 「普通にうまいわらじカツ丼」でしたが、お味噌汁おしんこサラダ
 コーヒーがどれもまいう~でした。ただし、お値段は1000円と高め。
 でもまぁ、定食形式では一番美味しいお店かな。

 安田屋さんは豚の肉と脂の旨みで孤高の存在だなぁ。
 流石元祖。

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