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2011年10月29日 (土)

河越夜戦の激戦地を辿る

1546年に河越城を舞台に、扇谷(おうぎがやつ)上杉家・山内(やまのうち)上杉家・古河公方(こがくぼう)らの連合軍80000人と、北条軍3000人(河越城守備)+8000人(援軍)=11000人の間で繰り広げられ、連合軍に戦死者11000~13000人を出したという、「河越夜戦」の激戦地を歩いてきました。ま、要するにいつもの川越散策なんですけど(^^)。

http://pawpaw.cocolog-nifty.com/pawpaw_house/2011/10/post-94ff.html

先ずは蓮馨寺(れんけいじ)でお参り後一服。次男と私は団子屋で団子とお稲荷さん。食べ終わるや否や、次男はオモチャ店「おびつ」さんに行き、カードゲームゲト! お参りしたせいか、レアカードが2枚も出た!とホクホクしてました。これはきっとおびんづる様の御利益だぞ。

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一方長男は太麺焼きそばでした。カードゲームも卒業したようです。その代わりライノベに没頭(^^;。脇にいるのは境内にいつもいるネコ。

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長男が座っているのは鐘楼(梵鐘)です。

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蓮馨寺の本堂他は江戸時代だったか明治だったかの大火で焼け落ちて、古くからの建物は鐘楼と上の手水舎だけとどこかで聞いたんですけど、どこだったか忘れました。因みに開基は 1549年。河越夜戦とも関連があります。

http://www.jodo.jp/12-029/

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手水舎の龍。片目じゃないよ(^O^)。手水舎の屋根にも色々彫り物があるらしいので、次回は三脚立ててじっくり撮ってこようかと思います。

蓮馨寺の次は、市内をうねうねと歩いて、河越城内にあった三芳野神社に行きました。市内の裏道は大抵歩いているので、ショートカットも楽勝。一般観光客達とはチガウぞよ(^^;。

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童謡「とおりゃんせ」のモデルと言われます。う、富士見櫓を見るのを忘れました!

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外堀・内堀とも埋められ、城壁もなくなった現在では、「とおりゃんせ」ではなくなったようです。

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その証拠にニャンコがいっぱい(確認個体3)。近所の人が面倒をみているみたいですが、「捨てないで」の看板も(^^;。

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拝殿と周囲の木々。 とっても良い感じ。裏手は初雁球場、左手は川越城本丸、本丸の後が母校:川越高校のグランドとなっています。往時はこの神社全てが河越城に包含されていました。

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拝殿(=本殿?)をアップで。

三芳野神社を後に抜けると、そのまま川越城(川越城と書く時は江戸以降のソレという意味)本丸に至ります。

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川越城本丸入り口。今回は前を通り過ぎるだけ~ 11月14日が無料公開日なので、この日を狙ってくるかな?

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道を挟んで本丸隣にある川越歴史博物館にもちょっと寄りました。流石川越、狭山市や入間市とは重みも金のかけ方も段違い。今回は駆け足だったので、次回は一人でじっくり見る予定。もしくはドコカの団体に潜り込むか。説明員付きってイイよね。

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博物館からは市役所方面に観光客ルートで移動。途中、川越高校テニスコート横にある「川越菓舗道灌」(当時は違う屋号だったような?)で、懐かしい蒸しパンを購入。でも(前にも書いたけど)ちょっと味が落ちたな。もっとこう、白くてツヤツヤモッチリしてて、二階堂のホッペのようで…

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いや、そんなに熱くないか…(^^;

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川越の裁判所の先、という大雑把な位置情報だけでしたが、とうとう来ました、河越夜戦で扇谷上杉方がボロ負けした東明寺。

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観光客皆無。静かな佇まい。銀杏が臭かったけど(^^;。

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河越夜戦に関して後半に書いてあります。扇谷上杉氏の家臣、難波田憲重が落ちて亡くなったという古井戸は見つからず。

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東明寺の後は、裏道通って菓子屋横丁経由で時の鐘へ向いました。上は途中にある養寿院。松本清張が、「黒い空」の登場人物に「連合軍(山内上杉軍?)が駐屯地としたのはこの辺じゃないか」みたいなことを言わせた寺です。古河公方は喜多院とも。なお、斜向かいにある鰻屋はマズイので行かないこと(^^;。あ、誰だペットボトル置きっぱなしは。プンプン!

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丁度和服を着た方がいらっしゃったので、後姿を拝借。しかし、時の鐘とひさしが重なってしまったのは失敗。スナップは難しいよね。

等とやってたら、そろそろ日没。流石にへたばって来たので、時の鐘付近で川越ビールを飲むことにしました。

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うめ~! 次男が持っているのは自販機の牛乳。どちらも定番です。

■まとめ:
今まで美味しいものや面白いものを探して散策してきた川越ですが、今回は歴史をネタに歩いてみたら、これがまた実に楽しい(ジジイになった証拠(^^;)。あてもなく歩いていると、必ず子供達が文句を言い出して動かなくなり、散策は中断になってしまうのですが、今回は目的地を決めて歩いたので、文句を言いながらではありますが、息子2名は何とか最後まで歩いてくれました。次回はどのネタで行くかな。新河岸川を自転車で下るとか?

■おまけ1:
歴史的イベントの年代とか覚えたつもりでも、直ぐ忘れてしまいます。「直ぐ忘れられる」というのは優秀なプログラマとしての資質の一つなのですが(頭をまっさらにして新たなプロジェクトに没頭できる)、歴史を趣味にするなら欠点にしかなりません。加えて歳のせいか覚えが悪くなって… やっぱ日々頭の体操だよなぁ、と。

■おまけ2:
母方の祖母の家が市役所の裏手にあった筈なのですが、既に母方の祖母の家系は転居した上、辺りは新築の家が立ち並び、往時の面影は全くナシ。ちょっと寂しいなあ。

■おまけ3:
蓮馨寺の団子屋で見かけたポスターです。

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「唐人」とか「朝鮮通信使」なんていう歴史的名称が!

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まー色々あったし・あるけど、基本的に隣人とは仲良くするべきですよね。

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