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2012年2月 6日 (月)

鏡山の謎

■川越銘酒鏡山の「鏡山」とは?

 

P1030526

 

1875年に創業した川越の鏡山酒造株式会社。一旦ツブれて自主廃業した後(2020-04-21に新情報アリ!)、現在は新生会社となっています。

 

http://www.kagamiyama.jp/

 

この「鏡山」とは一体どこから?

 

 

新生鏡山酒造のHPには、藤原定家の和歌に鏡山とあるだけで、ブランド誕生の逸話などは載ってませんが、鏡山と名付けた理由が下記のサイトに記載されていました。

 

http://sakura.mast-bb.com/spr/shuraken/megumi8a.html

 

※以下引用※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

鏡山という銘柄の由来は、近江商人が故郷の日野(滋賀県蒲生郡日野町)にちなんでつけた銘柄の中の一つである。鏡山はその銘柄を受け継いだもので、そもそもは琵琶湖のほとりにある山の名前に由来するものだった。

 

 鏡山うつれる波の影ながら
  空さえ凍る有明の月 藤原定家

 

詩情豊かな景観こそが鏡山のルーツである。

 

鏡山(標高385m) 滋賀県野州市北櫻

 

天日槍(アメノヒボコ)※が新羅国から帰化し、この山に鏡をおさめたことから鏡山の名がついたとされる。古来より歌に詠まれた鏡山は、源義経の遺跡としても知られている。

 

※引用終わり※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

滋賀県蒲生郡日野町は山ん中で、定家が詠った鏡山の情景は琵琶湖の近く、おそらく湖の西岸からの情景であろうと推測されます。それよりコッチ↓が気になります。

 

■天日槍(アメノヒボコ)

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%97%A5%E6%A7%8D

 

【アメノヒボコ(天之日矛、天日槍)は、『古事記』、『日本書紀』に見える新羅の王子】
【古事記においてアメノヒボコと阿加流比売神の子孫・曾孫が、菓子の祖神とされる多遅摩毛理(たぢまもり・田道間守{日本書紀})であり、次の代の多遅摩比多詞の娘が息長帯比売命(神功皇后)の母、葛城高額比売命であるとされている。】

 

新羅の王子! 神功皇后の祖先!! うわっ、一気に半島との関連が濃くなってきましたよ(好きねぇ(^^;)。

 

■神功皇后

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%8A%9F%E7%9A%87%E5%90%8E

 

【『日本書紀』などによれば、201年から269年まで政事を執り行なった。夫の仲哀天皇の急死(200年)後、住吉大神の神託により、お腹に子供(のちの応神天皇)を妊娠したまま海を渡って朝鮮半島に出兵して新羅の国を攻めた。新羅は戦わずして降服して朝貢を誓い、高句麗・百済も朝貢を約したという(三韓征伐)。】

 

何とも勇ましい皇后様です。反韓な方々にはファンが多そう…(最近チョトコッチ寄りσ(^^;) 神功皇后に関してはまた別の鏡山がありまして…

 

■鏡山(佐賀県)

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E5%B1%B1_(%E4%BD%90%E8%B3%80%E7%9C%8C)

 

【鏡山の名前は、神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来するといわれている。】

 

ふ~ん、鏡ですか。巫覡(ふげき)系の話ですね。

 

■結論
いずれのルートでも、鏡山の「鏡」とは神器としての鏡、即ち神託に用いる道具だったというわけです(拡大解釈)。

 

P1030406

 

ふ~む、鏡山を飲んで観る夢にはお告げが含まれている可能性があるということですね。でも凡人(巫覡じゃない人)が飲んでもダメで、ただ酩酊するだけかな?(^^;

 

西風(ならい)隆介さん、このネタ使わない?

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