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2014年5月31日 (土)

ムラサキツユクサ 2014

毎年撮ってますが、進歩が全然ないので、まぁ記録と思ってください。

P1010668

"いぢらない庭" に咲くムラサキツユクサです。

P1010675

市内には沢山ムラサキツユクサが生えてます。最近気づいたのですが、場所によって花の色がかなり違います。ウチのは青っぽくて、狭山市駅から入間基地にかけてに生えているのはちょっと赤っぽい(ピンクっぽい)です。リトマス試験紙と同じで、シャンに会うと赤くなる=酸性土壌なのかな?

P1010698

この草、日陰か半日蔭がお気に入りです。

P1010708

桜の木=ウサギ小屋をバックに。

P1010716

今回も Keyence のマシンビジョン用レンズ:35mmF1.9。

P1010725

ウサギを撮るのには向いてません。

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コメント

青紫がきれいに撮れてますね。もうそんな時期なんですね。

ちなみにJPEGで撮影ですか。RAW で撮影される場合もあるのでしょうか?
RAWで撮影すると紫色が実物に近くなると聞いたもので質問しました。

投稿: 柳澤 | 2014年6月 3日 (火) 20時28分

柳澤さんへ

>JPEG or RAW; That is the question.

確かに RAW で撮って現像ソフトで色々こねくり回すと、思い通りの絵や意外な絵が出てくる可能性が高いです。というのも、今どきの大抵のデジカメの RAW データは、イメージャが持つ RGB 各色の深度(諧調)が(イメージャやアンプやA/D等々を経た後の色の分解能が)、(諧調が圧縮され、省略されてしまった)JPEG の 256 より多いので(色の情報量が豊富なので)、いぢれる範囲が広いからなのです。

以上は「入口」のオハナシで、色を追求し出すととてつもない深みにはまりますので、この辺で(^^;。

で、最初のご質問ですが、JPEG で撮っているのは単に RAW をいぢるのがめんどくさいからです。SILKYPIX も買って使いましたが、直ぐに飽きてしまいました(^^;。因みに SILKYPIX 他では、JPEG 画像もそれなりに "色々" いぢれて面白いです。

http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/

ただ、モノクロ紙焼きをやっていた経験もあるせいか、いちばんいぢって面白いと感じたのは、Photoshop 等のモノトーン化と、減色ツールでした。

そうそう、あと、「現実に近い色を目指す」のか「記憶色に近い色を目指す」のか、これも問題ですね。

そうそうの2、色の再現の話をするには適正露出が不可欠で…ブツブツ。

ともかく、深いです>写真道。私は入口辺りでチョロスナ中心に楽しんでいくつもりです。

投稿: Pawpaw | 2014年6月 4日 (水) 08時12分

"「現実に近い色を目指す」のか「記憶色に近い色を目指す」のか"

そういう事自体考えたことがなかったです!!(考えるほど写真を撮ってませんが)なるほどね。単なる「写実」とは違うんですね。

以前ニコンの一眼レフで、RAWで写真撮りまくって職場のファイルサーバに保存しちゃう方がいて閉口したことがありました。写真愛好家は皆RAW保存するのかと思ってました。

投稿: 柳澤 | 2014年6月 6日 (金) 21時22分

大抵の写真システム(銀塩、デジタルとも)の最終結果は、案外現実の色からかけ離れているものです。そもそも最終判断が人間(の脳)という点も、ややこしさを生み出す原因ですね。

投稿: Pawpaw | 2014年6月 7日 (土) 09時12分

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