かつての通学路の脇に古墳が
ちょっと前に見つかってから注目していた沼津の古墳ですが、地方の王(スルガの国の王)の墓だった、なんていう説も出てきているようです。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87241610V20C15A5000000/
因みにこの場所(前にもちょろっと書いたような気がしますが)、大学時代にアパートから沼津のカメラ屋とかバイク屋(タオカモータース)に通う時に良く通りました。沼津市から富士市にかけてのあの広大な田圃とそのなれの果ても、掘れば何か出てきそうですね。
※なお、新幹線の橋脚の下にブルドーザーが埋まっているというのは分かってます(^^;。
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コメント
リンク先の記事だと、保存しない→学会がクレーム、のように読めますが、市が保存しない決定をしたことを受けての記事のように思います。駅を高架化するのに大金がいるので、古墳に予算が回せないのでしょう。北品川より乗り降りの少ない駅の工事にお金をかけて日本国民の文化的遺産にかけられないなんて。
投稿: | 2015年5月31日 (日) 13時06分
建設中の道路は、沼津駅周辺から、沼津ICや沼津縦貫自動車道へ(あるいはその逆へ)のアクセスを良くするための新ルートのように思えます。沼津ICから直接伊豆半島方面を目指す観光客には既にあるルートを、一方、沼津周辺住民や沼津駅周辺を目的とした観光客には新ルートを使ってもらい、IC周辺に渋滞を作らないことで(今はどうか知りませんが、かつては酷かったですね)、住んでる人には利便性を、観光客向けには、移動の効率を上げることで、より広くて深いお金の落とし穴を設ける、これが真の目的かと。
本当に目先の利く人なら、敢えて古墳を残して迂回路と観光スポットを作ると思いますが、享楽的な静岡県民(4年間住んで何となくそう思います)がそれを選ぶかどうかは甚だ疑問です(^O^。
投稿: Pawpaw | 2015年5月31日 (日) 17時57分