Melexis MLX90614
仕事の中で趣味の電子工作をしました(^^;。
Strawberry Linux 社で売っていた Melexis 社の赤外温度計(放射温度計) MLX90614 BAA を買いまして、Arduino Duemilanove 君で温度データを収集し、PC にシリアル転送してあげようという計画を立てました。
仕事の中で趣味の電子工作をしました(^^;。
Strawberry Linux 社で売っていた Melexis 社の赤外温度計(放射温度計) MLX90614 BAA を買いまして、Arduino Duemilanove 君で温度データを収集し、PC にシリアル転送してあげようという計画を立てました。
某装置の試作機に2台使っただけでその後ホッタラケだった Arduino ですが、知らない間に Duemilanove 328 から UNO というモデルに切り替わってました。
本家の説明:http://arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardUno
Duemilanove 328 との違いは、USB インターフェイスが FTDI 社製から、Atmel 製に変わったこと(だけ?)のようです。ということは、Win PC 側のドライバも変更かな? 入手ですが、既に Amazon で売ってました(というか、Amazon で見つけて知った)。
Amazon:http://www.amazon.co.jp/Arduino-Uno/dp/B0044X2E5S/
う~ん、今のところ使う予定がないけど、1台買っておくかなぁ。でもお金ないなぁ…(^^; 等と言いつつ、開発環境だけはダウンロードしておくのでありました。
本家のダウンロードページ:http://arduino.cc/en/Main/Software
学研からこんな商品が出ました。
http://hon.gakken.jp/book/1860581800
http://otonanokagaku.net/japanino/
見ただけの印象では(読めよ>自分σ(^^;)、Arduino のコンパチ機のようです。早速 Amazon で…あれ?品切れ(当時)。何だか新古&中古でもプレミアが付いているみたい。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3-Vol-27-8%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3-Gakken-Mook/dp/4056058180/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1275262457&sr=8-5
グルグル回る、とある物の外周の一部の温度を測ろうということになりまして、さて困った。
温度はK熱電対+熱電対専用IC+A/D付きのPIC(16F88)で、シリアル通信(文字列)にまでは直ぐ出来るのですが、何しろブツは回っているのでコードを引き回すわけには行きません。そこで考えたのが、秋月辺りで売ってるリモコン用赤外受信IC。PICは006Pで駆動して、赤外LEDを使って赤外光を飛ばし、対になるリモコン用赤外受信ICで受信し、ICの出力波形をまたまた別のPIC(16F88)で拾って、1電文毎にPCに9600bpsでシリアル転送、ということになりました。
比較用にIR温度計も設置する予定なので、こちらはArduino(Duemillanove)のA/Dに突っ込んで、これまた9600bpsでPCにシリアル転送と。ArduinoはUSB接続なのですが、FTDIのUSBシリアル変換ICかなんか使っているようなので、シリアルポートで通信が可能なのです。便利だなぁ。
出来た基板はこんな感じ。白い紙の右上が測温・送信基板、真ん中が受信基板、左がArduinoです。Arduinoには未だIR測温センサ(Keyence製)は付いていませんが、ソレだけで10万円以上したりして。個人じゃ出来ない遊びですね(^^;。
某お客さんは何とか「仕分け」から逃れたようで、2ヶ月遅れですが某発注書が届きました。いよいよ買っておいた Arduino (*1) を動かさなければいけません。う~、めんどくさいなぁ(^^;。
*1:http://pawpaw.cocolog-nifty.com/pawpaw_house/2009/10/made-in-italy.html
我が家に2つ目のイタリア製品がやってきました。
さて、何でしょう?
Arduino(アルドゥイーノ) Duemilanove (328) です。どんなモンかは Wikipedia ってね。
さてこれを何に使うかというと… 最近PICとかH8とかSHのボードを1から起こして、ソフトシコシコ作って、というのがシンドクなってきたので、Arduino ボード・ソフトが持つ機能で代用できるなら、ドンドンそれを使っちゃおう!、という主旨なのです。
「うひゃひゃ、これでNEDOプロジェクトの人件費が実質500万円分浮いたな」、とかには使いませんので… いや使うか!?(^O^
個人的には「ベスパに電飾」なんてやってみようかと…あ、趣味じゃなかった…(^^;
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